高柳大河選手、世界大会へ出場！意気込みをインタビュー

株式会社不動産SHOPナカジツ（本社：愛知県岡崎市、取締役社長：樗澤和樹）が、スポンサー契約をしている中学生ゴルファーの高柳大河選手がジュニアの日本代表に選ばれ、世界大会に出場することになりました。それを記念し、この度インタビューを実施いたしました。

■概要

ナカジツでは、スポーツは地域を活性化させる力があるという考えのもと、大会への協賛や選手のサポートなどスポーツ振興を通して、挑戦する方や地域で活躍する方を応援しております。
この度、弊社がスポンサー契約をしている中学生ゴルファーの高柳大河選手がジュニアの日本代表に選ばれ、世界大会に出場することになりました。それを記念し、インタビューを実施いたしました。

■インタビュー内容

―　日本代表選抜大会で2位という素晴らしい結果を出されましたが、現在の率直なお気持ちを教えてください。

1位じゃないから悔しいけど、代表になれたからそこはよかったです。

―　今回の大会で特に印象に残っているシーンや瞬間があれば教えてください。

最終ホールのバーディーパッドでバーディー取ったら、準優勝だと思っていて。カップまで1m弱ぐらいあって、それを打つときに少し手が震えていました。ちょっとヒールをいつもより強めに、地面に当ててから打ちました。

―　世界大会に向けて、どのような準備や取り組みをしていきたいと考えていますか？

世界の選手に勝っていることを探して、自分に足りないことを見て、世界大会までの今後の練習に生かします。

―　ゴルフを始めたきっかけは何だったのでしょうか？

自分が幼稚園の頃にお兄ちゃんのゴルフの練習についていったのが最初です。
その時は特に何の指導もなしで、クラブを振っていました。プロに習い始めたのは小学一年生からです。

―　普段の練習で意識していることや、自分なりの工夫があれば教えてください。

自分の調子が悪い時は、どういうところが悪いのかはわかっているので、そういう時は自分で悪いところを意識して練習しています。それでもダメな時はコーチや周りの人に聞くことを大切にしています。また、なるべく器具を使って無意識にできるようにしています。

―　勉強との両立は大変だと思いますが、何か工夫されていることはありますか？

ゴルフの練習に行く前に宿題だけはやって、帰ってきてから他のワークとかをやって、なるべく時間を上手に使うことを意識しています。ゴルフの時はなるべくゴルフのことだけを考えるようにしています。
上位の大会に出てくるジュニアの中では一番学校に行っているので、練習時間はみんなの半分以下ですが、そこを言い訳にせず、父と日本一の効率性を求めています。

―　応援してくれているご家族や友達、先生に伝えたいことはありますか？

いろんな人の支えで今があるので、すごくありがたいです。

―　スポンサー企業のサポートについて、どのように感じていますか？

小さい頃に鳥居さん（株式会社不動産SHOPナカジツ代表取締役：鳥居守）に会えたことが今にすごく繋がっていると思っています。サポートしてくれる人たちのおかげで今のゴルフができていると思っているので、結果が出なくても、諦めずに頑張りたいといつも思っています。

―　将来はどんな選手になりたいと思っていますか？

ドライバーでキャリー300ｙｄ超を飛ばしてフェアウェイをとらえ、なるべく短い番手でピンを狙って寄せたいです。いろんな狙い方ができる選手になって、最終的にはメジャーに出られる選手になりたいです。

―　最後に、世界大会への意気込みを一言お願いします！

世界のゴルフを見ること、あとは自分の中で最高のパフォーマンスできるように、頑張って練習したいと思います。

なお、当社では、そのチャレンジを応援するべく、世界大会出場に伴う遠征費の一部をご支援させていただくこととなりました。

ナカジツは今後も高柳選手のさらなるご活躍を心より応援するとともに、引き続き全力でサポートしてまいります。

■高柳選手プロフィール

名前：高柳大河（たかやなぎたいが）

生年月日：2011/08/16

出身地：愛知県（名古屋市立鳴海中学校）

ゴルフ歴：4歳から