CSR ナカジツの取り組み

中部経済新聞に掲載されました!被災地復興支援 被災地の作物を利用

中部経済新聞に掲載されました!被災地復興支援 被災地の作物を利用

【今回の取組の背景】

 弊社では、以前より顧客満足度(CS)向上、従業員満足度(ES)向上、地域貢献(CSR)の3つの同時実現を目指すプロジェクトを実施してまいりました。

2015年には、会社行事の一環として、地域ブランド米【ミネアサヒ】の「田植え、稲刈り」を総勢180名全社員で実施。(2015年6月1日、2015年10月5日中京テレビ放送)

 

 

その後、不動産売却査定をいただくお客様へ弊社社員の想いを込めた地域ブランド米【ミネアサヒ】をお届けしてまいりました。

 

 今回、平成28年4月に起こってしまった「平成28年(2016年)熊本地震」の大変な被害や、2ケ月経った今でも尚続いている避難所生活を送る方々がいる現状の深刻さを受け止め、

被災地の少しでも早い復興を願っており、いまこそ手と手を取り合い苦難を乗り越えるべく、企業としては、平成28年4月に些細ではりありますが、支援金として日本赤十字社に寄付金をお送りさせて頂きました。

 さらに、弊社独自の取組である、社内SNSを利用した「社員アイディア提案制度」を用いて、ある社員から意見提案がありました。

 そのため今回、被災地復興支援+αを考え、顧客満足度向上、従業員満足度向上(社員アイディア提案実行)との同時実現を目指し、本取組「被災地の作物を利用」の実施へと至りました。

 

【不動産売却現地査定プレゼントを被災地の作物で】

 熊本の農家の作物を販売する店と連絡をとり、「愛知県の不動産屋です」とお伝えすると「遠いところからありがとうございます」とご自身が大変なことを感じさせないくらい喜んで下さりました。と担当スタッフは笑顔で私たちに話してくれました。

その結果、前述させて頂いた不動産売却現地査定依頼時のキャンペーンプレゼントとして、被災地の作物を使用することを決定。プレゼント内容としては、下記の熊本産のお米とお肉に決まりました。

 

■「森のくまさん」

熊本県で育成された水稲品種の一種で、熊本県の平坦地域向け極良食味品種として、熊本県農業研究センター農業園芸研究所で育成された、水稲では熊本県初の県単独育成品種。名称は一般公募で「緑豊かな森の都熊本で生産された米」という意味が込められている。

2012年食味ランキング1位、初登場以来5年連続「特Aランク」を獲得する熊本を代表するお米。

■「くまもと牛肉ブランド JA熊本経済連畜産部 くまもと黒毛和牛(和王)」

熊本の清らかな水と空気、恵まれた自然環境で、丹精込めて育てられた「くまもと黒毛和牛」。

厳選された資料で育てられた生後月齢28ケ月以上の牛で、12段階にわかられる霜降りの度合いが6段階以上のものだけが「和王」となります。